こんにちは、こんばんは、おはようございます。akasha88です 。
私が言うのも何ですが海外駐在員はコストがかかります。
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私の会社の場合になりますが、家賃は日本を含む世界で社宅を使用する費用を統一しています。ただ上海の場合は実質的には自分で払っている金額は2割程度です。
あと日本の給料ベースに物価調整費を考慮した現地給料がもらえます。
あと家族がいる場合、その人数等により手当がもらえます。
私は長らく独身だったので、この手当はずっともらえませんでしたが、結婚して子供を持つようになり実感しました。
私の場合は役職も高くなく、事務所も上海の市内なので自分で通勤していますが、役職の高い方や工場勤務の方などは専属の運転手が付いたりします。
今でも駐在員のコストで20歳中盤くらいの中国人が5~6人くらい雇える気がします。
(ただうちの会社自体給料が安いです。)
私も実感しているのですが、ここまでコストをかけて駐在させるのであれば、ある程度の役職や権限が無いと意味が無い気がします。
せっかく日本人を駐在させても中途半端な立場だと、ちゃんと他の人に指示でも出来ず悶々とします。
ですが、役職や立場を考えて50を過ぎたおじいさんを駐在させても良いことはありません。
よほど駐在2回目などの人でも無い限り、日本の考えに凝り固まった人が来て、"日本ではXXXX"、"日本円だとXXX"と日本を引き合いに出すだけで何も役に立ちません。
後は日本企業は生え抜きばかり優先するのも良くないですね。
ですが、最近は少しずつ日本企業も変わってきている様に感じます。
若い企業は若い人に任せるケースもあるようです、良いですね。
まぁ若いから良いという訳ではないですが、同じ会社に30年以上いる人では、なかなか新しい事は出来ない気がします。