こんにちは、こんばんは、おはようございます。akasha88です 。
3,4年ほど前まではあまり支出について深く考えていなかったのですが、FIREを意識する様になってから結構支出について考えます。
ざっくり新入社員くらいの人が、一人暮らしをしたとして20万円の手取りだとしたら、
家賃6万円、食費5万円光熱費、通信費2万円くらいは基本的にかかってしまいそうですね。
恐らくほとんどの人が、食費、住宅費には多くのお金を使っていると思います。
その他に持っている人は恐らく車関係などに使っていると思います。
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食費についてはFIREしても同じようにかかりますが、場合によっては自炊が増えて食費は下がるかもしれません。
また仕事関係での飲み会等が無くなるので、普通は下がるかなぁと思います。
ただあまりここは無理に削る必要は無いのでは無いかと思っています。
一番大きいのは住宅費ですね。
FIRE後は基本的には通勤する必要が無いので、無理にコストの高い地域に住む必要が無くなります。
私もFIRE後は取り敢えず実家でお世話になり、沖縄移住を目指したいと思っておりますが、沖縄でもそこまでコストの高い地域に住む必要は無いので、環境の良い所で探したいと思います。
ただ沖縄で子供がいる状態で生きていく様だったら、車は必要になるかもしれません。
もともと私は車は要らないという主義でしたが、沖縄だと無いと不便ですし、子供と海に行ったりするのにも必要そうですね。
ちょっと話はそれますが、私は電気自動車が世界の主流になると思っています。
中国でもBYDを始め、蔚来NIO小鹏など多くの会社が参入しており、アメリカでもアップルも参入を表明していますね。
こういう事を日本人に言うと、”水素の方が環境に良い”とか言われたりします。
確かに環境の事だけ考えると水素の方が環境に良いんだと思いますが、もう世界がEVに走っており、内燃機関の技術に劣る中国や、自動車産業ではドイツや日本に遅れているアメリカはEV化を望んでいると思います。
EVになったら極論バッテリとモーターになるので、走るスマートフォンになります。
その後の自動運転も含めて完全に走るスマートフォンの未来が待っていると思います。
既成産業を抱えている日本は、かなり思い切った行動をしないと唯一残っている自動車産業もじり貧になると思っています。
なんて事を日本人に言うと、先ほどの水素の件や、電気自動車は長い距離が走れない、氷点下の環境ではうまく動かないなど重箱の隅をつつくような事を言う人がいますが、ここら辺は技術が徐々に解決していくと思います。
日本でちょっとビジネスチャンスかもと思うのは、沖縄であればまず氷点下にならない、というのと沖縄内であれば本土の様に何百キロも走る必要がないため、沖縄を電気自動車のテスト地域にするっていうのも面白いかなぁと思います。
もっと言ったら沖縄はかなり車文化の様なので、ウーバー、滴滴の様なサービスを沖縄限定でOKにするとかにするのも面白いのになぁ、と思っています。
あ、ここでいうウーバー、滴滴というのは、いわゆる白タクのサービスですね。
中国では、車を持っている人が空いている時間を使って、滴滴などで客を探し、タクシー業務が出来ます。
一般的に本当のタクシーよりも安く、車のグレートも高い事が多いです。
車を持っている人であれば、簡単にお小遣い稼ぎが出来ます。
恐らく日本だとこういう新しいサービスに対して既存の業界が反発するため、許可されないのだと思いますが、考え方が違う気がします。
というのも私は中国に車でほとんどタクシーに乗った事がありませんでした。(仕事の時だけですね。)
しかし中国では結構乗ります。それは安くて、数も多いからです。
日本だと高いだけでなく、そもそも数が少ない気がします。
そのため、日本の場合、そもそも人々の考え方としてタクシーを使う、というのがほとんど無いと思います。(私が貧乏性だからかもしれませんが、、)
考え方を変えると、日本でもウーバー、滴滴の様なサービスを許可する事で、街にタクシーがいっぱいあるようになり、誰でもいつでも利用できる様になり、安くなる。
その結果、自分で車すら持たない人も多くなる。
運転手からしても、単価は下がるものの、需要が多くなり待機時間が少なくなり結果的に稼げる、みたいな。
そういうプラスの方向で考えれば、こういった新しいサービスを許可するのも良いと思っています。
EVのみウーバー、滴滴を許可するとか。
そうなったら時間のある沖縄の人もお小遣い稼ぎが出来るし、旅行者とかもかなり便利になる気がします。