こんにちは、こんばんは、おはようございます。
そろそろ退職後の事を考えないといけません。
退職後の社会保険をどうするか?という内容について今回は書こうと思います。
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退職後の社会保険の選択肢
退職後の社会保険は、人によりいくつか選択肢があると思います。
考えられる内容をちょっと羅列してみます。
①新しい会社で社会保険に入る。
通常の転職だとこれが該当しますね。
②アルバイトなどで社会保険に入る条件まで働く。
今後は週20時間、月8万8千円以上働くと社会保険に入る事が出来るため、社会保険に加入できるアルバイトをする、というのも一つの手だと思います。
週三日バイト+法人で不動産投資なんていうのもありです。
③自分で(マイクロ)法人を設立。
自分で会社を設立して社会保険を処理するのも一つの方法ですね。
私もやりたいと思っていますが、実際に報酬が出せるようになるまで②のアルバイトで社会保険を処理するかどうかちょっと迷っています。
④扶養に入る。
2親等以内であれば扶養に入れる様なので、親族に頼める場合は頼むのもありかもしれません。
私の場合、姉にお願いした場合、私と妻が対象範囲になるようですが、実際にはその他の条件を満たしていないためNGです。
詳しくは下記の記事をご確認ください。
⑤任意継続(健康保険のみ)
任意継続は健康保険のみが対象となり、国民年金は対象外なのですが、元々加入していた社会保険を継続出来る制度です。
会社が負担していた分は自分で支払う事になりますが、扶養という概念は継続するため、配偶者や子供を扶養に入れる事が出来ます。
任意継続の場合は、これと別に成人は国民年金を払う必要があります。
⑥国民健康保険(健康保険のみ)
国民健康保険は年齢問わず加入しなければならないもので、前年の所得に応じて金額が決まります。
国民年金の場合も、これと別に成人は国民年金を払う必要があります。
前回退職時は?
実は過去に一度退職した事があるのですが、その時には国民健康保険を選びました。
前回の退職時は、直前まで海外赴任していたため、日本での収入があまりないので国民健康保険を選びました。
今回は?
今回は任意継続を選択する予定です。
私の場合、任意継続だと1ヶ月あたり2万円中盤から後半になりそうで、国民健康保険だと3人分で3万円後半位になりそうです。
ただ任意継続後に引っ越し手続きもしないといけないので、色々と忙しいです。
政府は財源確保のために、出来るだけ多くの人に社会保険に入って欲しい感じなので、FIREを目指すのであればそれを利用して、②の方法を使いながら会社を設立するのも良さそうです。
A:アルバイトで社会保険を処理+法人で不動産投資
B:法人をメインで最初はマイクロ法人+業務委託等で稼ぐ
のどちらかで進められたらいいなぁ