こんにちは、こんばんは、おはようございます。akasha88です 。
中国は国慶節(+中秋節)の休みで10/1から10/8までお休みでした。
その間に奥さんの実家と奥さんのお母さんの実家に行ってきました。
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奥さんの実家は石家庄という所に行ってきました。
今年奥さんは実家に帰って出産したのですが、4月、5月は2週間に一回くらい行っていました。
今回の国慶節は基本的に中国国外に出れなかったのですが、奥さんお母さんが看護婦をしており国慶節の休みのスケジュールがギリギリまで分からずの実家に帰るかどうかがずっと決まらなかったのですが、国慶節の1週間くらい前にやはり奥さんの実家に帰る事にしました。
正直突然やはり奥さんの実家に帰る事になったので、あまり行きたく無かったのですが、奥さんの実家に帰る利点は、奥さんの両親が赤ちゃんの面倒を見てくれるので、奥さんと二人でデートが出来るという事です。
しかし実際は姜子牙(jiāngzǐyá)という昨年の興行収入1位の哪吒(nǎzhā)の続編と呼ばれる映画を奥さんと2人で見に行ったのですが、赤ちゃんが泣き止まないため、映画を途中で出て家に帰るなどするくらい、落ち着いてデートは出来ませんでした。
(途中までしか見ていませんが、映画自体は良かったですよ。)
ですが、今回私は初めて中国の農村を体験しました!
農村と言っても石家庄から1時間程度の所ではありますが、中国的にはここで生まれると農村戸籍になる場所らしいです。
今はとうもろこしの収穫の時期みたいです。とうもろこしを収穫した後は小麦を育てるみたいです。
↓は奥さんのお母さんの実家のとうもろこし畑です。
収穫したとうもろこしの皮を剥いてかごに入れるのを手伝いました。
モザイクを入れていますが、私と奥さんです。
正直靴でとうもろこしの上を踏むのに日本人としてとても抵抗がありました、、、
まぁこのとうもろこしは直接食べるとうもろこしではなく、粉などにするものみたいなのであまり気にしなくて良いみたいですが、、、
ちなみに上の写真であるとうもろこし(実際には写真外にもかなりありますが、)で、数千元くらいにしかならないようです。
正直初めは行くのが嫌でしたが、奥さんのお母さんのお母さん(ちょっと回りくどいですね)とも交流を持てて面白かったです。
奥さんのお母さんのお母さんと奥さんと、奥さんのお母さんと麻雀もしました。(もはや早口言葉ですね)
地域的に標準語の地域なので、80歳のおばあちゃんでも普通語に近い言葉ではあったので、70%位は言っている意味は分かりました。
多分他の地方だったら絶対分かりません。
麻雀を通しておばあちゃんは色々喋っていました。
一般的に日本では麻雀は悪いイメージもまだあるかもしれませんが、私は麻雀はとても良いゲームだと思っています。
4人集まっておしゃべりしながら出来るゲームで、将棋や囲碁の様に実力だけで決まるのではなく、運の要素もあって実力が劣っていても勝てるという意味で、麻雀は本当にいいゲームだと思います。
私も母にも勧めているのですが、日本ではあまり良いイメージではないのか、老人で麻雀が出来る所が少ないそうです。
ちょっと話がそれましたが、色々貴重な体験をしました。