こんにちは、こんばんは、おはようございます。akasha88です 。
これは日本の時も感じていたのですが、私が日本にいた際には経費精算が面倒くさかったです。(ちなみに今はPC上で申請出来るようです。)
エクセル等で書いて、領収書を付ける。
しかし電車では基本的に領収書が無いので、ネットで調べた一番安い料金です。
しかも人によってはインチキしていたり、、
スポンサーリンク
私は以前管理部の人に、会社でSUICA等を用意してもらえば、経費精算も楽だし本当にその電車に乗ったかの履歴も見れるので、インチキも出来ないので便利だと思う、と言ったのですが却下されました。
まぁ日本の会社では若造がこんな事言ってもまともに取り合ってもらえませんね。
この方法の欠点は定期券と被るエリアもお金を使ってしまうという事です。
ただ在宅勤務が多くなり、定期券が必要なくなったらやはり会社支給のSUICAはアリだと思うのですが。。
話を中国の経費精算に戻します。
会社によると思いますが、中国でも経費精算は面倒くさいです。
発票と呼ばれるレシートが無いと基本的に経費精算が出来ません。
タクシーの発票に、飲食の発票、高鉄(新幹線)はチケットで精算します。
中国はデジタル化が進んでおり、現金を一切使いませんが、経費精算は昔ながらです。(私の努めている会社の場合は)
中国の場合、たまに偽物の発票があります。
特に日式の飲食店の場合、日本からの出張者に対しては偽物の発票を発行しても日本側の経理は分からないので経費精算出来てしまいます。しかし中国では偽物の発票では経費精算が出来ません。
偽物の発票を出す理由は脱税です。現在中国の増値税は13%ですが、偽物の発票で良ければそれだけで13%儲かってしまいます。
私は飲食店で2度ほど、タクシーで2度ほど偽物の発票を掴まされました。
ただ飲食店の場合は、場所が分かっているのでもう一度発行して貰えます。
(大体の飲食店は、うちが偽物の発票出すわけ無いのにねぇ、、みたいな事を言って再発行します。たぶん確信犯です。)
タクシーの場合は、滴滴などで呼んでいれば証拠がありますが、流しのタクシーであればもう泣き寝入るしかないです。
経費精算については、まだまだデジタル化出来る余地があるのでは無いかと思っています。
特にデジタル化すれば不正な請求なども排除出来ると思います。
ちょっと起業ネタとして考えてみようかなぁ