こんにちは、こんばんは、おはようございます。akasha88です 。
中国では外卖という出前サービスが発達しています。
意外にも駐在している日本人は思った程使っていない様なので、中国を知らない方への紹介も含めて記事にしたいと思います。
多いのは饿了么,美团外卖だと思います。
外卖では、包装费と配送费という費用がかかりますが、それ以上に割引がある事が多いです。
30元買ったら7元割引、50元買ったら14元割引などと、ある程度量を買う事での割引と、红包と呼ばれるクーポン券も豊富にあり、実際のお店で買うよりも安く買えたりします。
バーガーキングでの例を見てみましょう♪
この時注文した物と同じものをお店で頼むと66元(≒1050円)となります。
配送費が5.3元(≒85円)かかりますが、割引が15元あるため、お店で買うよりも10元程度お得になります。
しかも9元のクーポンを持っていました。
そのため、お店で買う場合は66元ですが、
+配送費5.3元-お店割引15元-クーポン9元の18.7元(≒300円)もお得になりました。
まぁお店側からすると、利益率は落ちても量を買ってもらって利益額を確保しているんだと思います。
また日本で言う中食のような市場を開拓していると思います。
お店に行ってまでは食べたくないけど外卖でなら頼みやすい、とか特に女性でお一人様ではお店に行きたくない、などの需要を拾っていると思います。
今は日本でもウーバーイーツ等があるようですが、日本だと配送費負けしちゃいそうですね。(使ったこと無いのでよく分かりませんが。)